先月訪れた時は、若干秋の装いになってきたくらいの色づきだったが、この日はなかなか見応えのある景観だった。

万博公園東口

東口付近では、のぼりが掲げられていた

実はそれほど期待してなかったんだけれども、モノレールから覗く園内の木々が少しずつ暖色化しており、心が躍った。ちなみにこの日(11/6)、前々日から続くとあるイベントで、園内はたくさんの人で賑わっていた。
わたしたちは紅葉を愛でることが目的だったので、その混雑は避けて「日本庭園」のほうへ足を運んだ。

バラ園

バラも見ごろだったけど、今回はスルー。庭園へ急ぐ。

日本庭園内1

心字池手前の散策路。緑、黄色、オレンジ… 色とりどりの葉が織りなすアート作品のようで、しかも日差しがうまい具合に明度・コントラスト効果を上げており、気分が高揚する。

万里庵の入り口

その先の「汎庵・万里庵」入り口。見ごろ時期には、もっと鮮やかな赤~朱色になる。まだ緑の面積が多いが、それもまた美しい。前年はコロナ禍で中止していた茶室が開いているとのことで、受付を急ぐデンさん。

万里庵の庭

お茶室の外観

撮影に夢中になっていたわたしを呼び止め、ちょうどキリよくお茶の時間が始まるとのことで、いったん手を止めてお茶をいただくことにした。

お茶とお茶菓子

(お茶菓子、食べかけの写真で申し訳ない)。

これまでいくつかの場所でお抹茶をいただいたが、ここ万博記念公園・日本庭園内の「万里庵」が群を抜いて美味しい。と、わたしは思っている。裏千家?のとある茶道流派の方々が丁寧に淹れてくださったお抹茶。粉っぽくなくて喉越しもスッキリ。

そういえば、前回訪れた時、「お茶のたて方」を一組だけ選抜して教えてくれるサービスもあったような気がする。

「万里庵」お茶室内

「万里庵」お茶室内

自分でしぼり値を設定したら、真っ黒な写真しか撮れなかったが、autoにしたら何とか見れる感じになった💦 光の強さを意識した撮影はまだまだ難しい…

万里庵景観

この後、しばらく日本庭園内の紅葉を撮影しながら歩いた。

日本庭園、出口付近

今回、紅葉をいかに印象よく撮るかより、“目の前の美しい景色を、見たまま撮る”ことを心掛けたので、インパクトには欠けるんじゃないかな。でも個人的には大満足な撮影デートだった。日本庭園内をすべて周るほどの体力はなかったけどね💦

ほかの写真は、後日、アルバムに載せる予定です。


今日あたり、とっても美しい景観になってるんじゃないかなぁ。
残念ながら雨だったけど…


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kitsugin

・40代、とりあえず既婚、子なし ・関西在住 ・一日の8割はボーっとしています ・飽き性で凝り性(バランス悪い…) ・文鳥を愛でているときが一番幸せ ・どっかの学校で講師アシスタントしてます