初夏の嵐山

雨やら体調やらでなかなかタイミングが合わず機会がなかった嵐山の足湯に、ようやっと行けた。あっつい最中にわざわざ温まることしなくても…と思われるかもしれないが、意外にも冷房などで体の芯は冷えているし、歳とってくると(わたしは)その冷えによって体調に悪影響を及ぼしたりするので、デンさんの「足湯で癒されよう提案」に乗っかることにした。
(でもさすがに暑すぎた日はヤバくて断念したけど💦)

※ちなみに、今回の記事から画像サイズを大きくしました。具体的には、以前は上記のように元サイズ画像も横540px縦360pxのものを用意していたけれど、少し大きめの画像を表示だけ横540px縦360pxにしてみた、というものです。1ページ表示するのに少し負荷を感じられたら、もう少しサイズを調整するつもりです。

で、銭湯や温泉施設はまぁまぁの数あるみたいだけれど、ここ近畿圏で“足湯”は少ないんじゃないかな、と思う。しかも、現在の居住地からでは行ける銭湯も限られてくる(とくにわたしにとっては泉質も重要なポイント)ので、行くとしたらだいたい嵐山になる。本当はもっと別の場所も開拓していきたいんだけど。

足湯堪能中

いきなり汚い足をお見せして申し訳ない💦 嵐山の足湯は泉質もわたしに合ってて、足を洗う場所もあって、割とゆったりと座れるのでお気に入りの場所だ。ちなみに今日のお湯加減は少しぬるめだった。ただ、10分という時間制限が設けられているんだったかな。

足湯から外観を観る

足湯につかりながら、キモノフォレスト?という艶やかな無数のポールを眺める。なんかここに座ってると時間が止まっているかのような感覚に襲われる。一定間隔で聞こえる嵐電の発着音も心地よい。

駅の足湯そとから

外から全体的に見た図。奥の小部屋は脱着衣所(女性用のよう)。

保津川沿い

足湯で軽く汗をかいたのち、早めのお昼ご飯を頂きに保津川(桂川)沿いを歩く。この道の先にある「亀山家」という日本料理屋は、超おすすめ。

親子丼

写真から見る以上にボリュームがある親子丼。味は濃いめ。ちりめん山椒、お酢の物、お漬物がついて800円(税込)。嵐山界隈でこのお値段はとてもリーズナブルだと思う。ほかをよく知らんけど💦

この大根のお酢の物(なます?)が、酸っぱさ控えめで甘みがあって、歯ごたえも優しくて本当に美味しかった。

ちょうちん

ちょっと構図がアレだけど、この提灯も風情があって好き。

店内

ほかのお客さんの殆どが「にしんの姿煮」を注文していて、すごく気になってデンさんに訊ねたら、ニシン料理は京都名物なんだね。ちなみに、元々はニシン漁が盛んだった北海道から運ばれてきた「身炊きニシン」が京都や大阪に根付いて、京都で「にしんそば」が生まれたそうで(ネット情報です)。知らなかった。

まぁ、それほどニシンが好き、なわけではないけど、機会があれば食べてみようかな。

この日はあっさりと帰宅した。もう少し元気なら、保津川沿いを散策したりしたんだろうけど、大事をとりました。

お土産に、まめしばストラップ購入♪ 可愛くて一目ぼれです。


もともと腕前は未経験者に毛が生えた程度の
カメラ📷撮影技術ですが、
あんまり撮っていないとドンドン下手になりますね。
学校が落ち着いたら撮影機会を増やしたいな。

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