先日、「皆既月食+天王星食」が発生してたんだね。仕事帰り、家の近所で夜空を見上げてたりスマートフォンを掲げていたりする人がチラホラといらっしゃったので、何気なく空を見上げたら、普段より月の光が暗かった(この時だいたい19時すぎ)。
珍しい光景だなぁ…と、容量の少ない脳みそを回転させて導き出した結論、もしかしたら皆既月食かも! と、慌てて家に帰り、寂しかったとアピールする鳳(おぉ)ちゃん(文鳥)に一言詫びてからK-70を引っ張り出し、“月の撮り方 一眼レフ”でググって、数枚撮影した。のが、アイキャッチ画像。
三脚なしで撮ったのでやっぱりブレていて残念だったけど、撮れないより全然マシだった☺
その後、夕食を済ませて鳳ちゃんの世話もして、のんびり過ごしていたとき、デンさんからのLINEで「皆既月食+天王星食」に関するニュースと、勤務先で見たよというメッセージを読んで、もう一度空を眺めてみたら、今度は月が欠けていた(この時、21時すぎ)。
ニュースを読んだときに、この現象が21時50分ごろに終わると知ったので、ここでもまた慌ててK-70を呼び戻して撮影。
雲一つなくて、綺麗に撮れた☆
…ま、天王星食がどういったものかは判らなかったので、この記事書きながら調べてみたんだけど、天王星ってすごく小さいんだね。わたしの腕がイケテナイので映ってないけれど、一応、この月の下の方に存在しているっぽい。
そもそも、『55-350mmレンズ』で捉えることが可能なのか? でももし映ってたら奇跡じゃ?!と思って目を凝らして確認してみたけど、どの写真にもなかったや。
疲れた体に、ほんの刹那、活力が湧いた出来事だった。
といいつつ、別に天体観測には興味なかったり。
夜景は好きだけど…