父の喜寿祝 in 淡路島

そーいや、10月初旬に淡路島旅行へ便乗した件について触れていなかったな。目的が“父親の77歳誕生日をお祝いする”ことで、親族も交えての団体旅行だったため、そーいうの不得手なわたしは最初は参加を躊躇ったんだけども。

弟と従弟が計画し実行してくれた大きなイベントで、本来ならば長女であるわたしも実行側に入らなアカンところを、金銭的な余裕がなくて出来ない歯痒さ・恥ずかしさもあった、、、のが本音でもある。

デンさんは、おーちゃんと笑太郎の面倒をみなきゃならないので、不参加とした(仕事もあったし)。

ワゴン車内

従弟の運転する大型ワゴン車で、朝9時過ぎ出発。中が広々してて天井も高くて快適だった。

明石海峡大橋

サービスエリアにて、明石海峡大橋を眺めて

何より、1泊2日の全日、快晴だったのが良かった。わたしの嵐女ぶりを抑えつけるくらいの“晴れ女”が多数いたに違いない。

まずはお昼ご飯に『さぬきうどん』を食すため、淡路島を突っ切って『香川県』まで向かう。

うどんの田の看板

なかなかの盛況ぶりで、売り切れメニューも出ている中、“期間限定”というワードに弱いわたしは『めかぶぶっかけ』を選択。最初は並盛を注文しようとしたのだが、店員さんが気を利かせて
「大丈夫? 並盛ってこんぐらいあるよ」
と、2玉以上はあるくらいモリモリに盛られたうどんを見せてくれて、怯んだわたしは迷わず“小”にした。でもこれだけじゃ寂しいのでコロッケつけたw

めかぶぶっかけうどん

な、並でもけっこうなボリュームですた。

その後は淡路島へUターンし、ホテルへチェックイン。というか、うどんを食べるだけに数時間ドライブする行動力がスゴイ。弟もそういうとこあったな。

瀬戸内海

ホテルの部屋からの景観最高! 部屋に入るなりまず海を眺めて、ぼんやりと「朝日が見れるといいな」と呟いた。窓の方角によっては、観れなかったりするからなぁ。

夕食前に軽く温泉につかり、汗を流した(この日、まぁまぁ暑かった)。

宴会は、とかくちびっ子たちを追いかけて落ち着かなかった💦(甥っ子・姪っ子と、従弟の子を写真におさめるため)。主役は父だけど、そこはやはり、子供中心になっちゃうよね^^ にぎやかでグダグダな宴会だったw ワキャワキャしているなか、静かに酒を飲む父w

料理もちゃんと撮れてなかったし…。

宴会後に再びお風呂に入って、少しだけ父とテレビ見ながら談笑して、気が付けば眠ってしまっていた。

夜中に、寝苦しくて一度目が醒めたけれど、すぐにまた眠ってしまって、朝が来た。母と一緒に朝風呂に行こうとしたら、父も起きてきて、先日のわたしの「朝日が見れるかな」という言葉を覚えていたのか、もうすぐ陽が昇るよとわたしを呼び止めた。

瀬戸内海の朝日

で、しばし綺麗な朝日を父と一緒に眺めるw なんか、静かで不思議な時間だった。雲がかかっていたのがちと残念だったけどね。

朝風呂、朝食後は道の駅と『たこせんべいの里』に立ち寄った。ちなみに、たこにはあまり愛着のないわたし、購入したのは『えびせん』だった( ´艸`)。

その後は淡路島に長居せず、帰路についた。途中のサービスエリアでお昼ご飯を堪能。

海鮮丼

最初は焼きそばを食べたかったのだけど、『海鮮丼』推しの母につられて鯛の丼を。これがとても美味しくて、選んで正解だった。ちなみにホテルの朝食ビュッフェでも海鮮丼があって、わたしは敢えて選ばなかったが、どちらも酢飯ではなく白ごはんだったのを母が不思議がっていた。わたしは自分で『サーモン丼』と『まぐろ漬け丼』を作る時に、白ごはんでしか作らないから違和感なかったけどね。

明石海峡大橋

またまた、サービスエリアから明石海峡大橋を眺めて。

フタを開けばとても楽しい旅行だった。でも今回、この記事を書くにあたって写真を整理していたら、肝心の父の写真が殆どない(ちびっ子と映っているのは何枚かある)ことに気付いた。もっと撮っておくべきだったなぁ。。。と反省。

あと、やっぱり長女なのにちゃんと祝えない余裕のない現状に、改めて情けなさを感じた。いつまでも弟に頼ってたらアカンなぁ。


早く仕事をみつけないと。


人気ブログランキング