…と、先日撮影した割と美しい景色の写真を載せつつぼんやりと毒を吐いてみる。もちろん、わたし自身も正直者ではない。嘘はつけない性質…とかって自分に言い聞かせるように自分のこと表するけれど、実は取り繕ってばかりの日々なんだよ。
正直でいるって、かなり精神力が居るんじゃないかな? その凛とした姿勢が却って敵を作ってしまったり、自分の拠り所や逃げ場所を失ってしまうこともあるだろうから。とはいえ、本当に裏表のない人間も確かに存在する。今のところそういうタイプは… わたしの傍にいるデンさんくらいだ。
ちなみに、わたしの母親も裏表がないタイプに見えるが、それは家族の中だけである。世間体を気にするタイプでもあり、外では無意識に裏がないように接している。無意識ってところがミソ。
わたし自身は、意識的に裏を見せないようにしている。あ、ちなみに裏って別に悪の意味ではないよ。本音、というところかな。わたしの本音は、人に対する猜疑心や恐怖心である。
で。
元々わたしはノンビリしているし、ボーッとしているので、緊張感とか苛立ちとか周囲に伝わりにくいようだ。だからわたしのことを精神的に強いとか、前職の先輩は「鈍感力が強い」と言った。褒め言葉だとしたら嬉しいなと思っていた。だけど、その“鈍感力が強いように見える”せいで、不利益なこともあるんでモヤッと感が拭えないでいる。
“鈍感力”なんてものは、ねぇよ。
気にしていない風に見えるのは、気にすることで場の空気を歪ませたくないんだよ。
気付いていない風に見えるのは、敢えて気付かないことで自分の身を守っているんだよ。
わたしは真っ向から相手の感情を受け止めたり受け流すだけの器が無い。傷つき方が半端ないし、涙腺弱いしさ。だからわたしなりの大人風な立ち回りを精一杯こなしてたワケで。でもまぁその、嫌なら嫌って言えない性格が災いしてか、周囲のわたしへの当たりがドンドン強くなってって、本当にきつかったこともあったよ。
怒ればよかったんか? でも怒ったら、あとが面倒になるしなぁ。
なんか、まとまりがなくなってきた💦
なんでこんな迷走した記事を書いていたかというと、ここ最近ちょっと、ヤな気持ちになったことがあってね。もしかしたらわたし自身が相手をとても不快な気持ちにさせてたのかもしれないので、一方的に責めることはできないけれども。
まぁ、ココで書きだして終わりにする。
キレイな景色を観て癒された~い。
のどかで空気うまかった。市街地のオアシス☺
写真は万博記念公園です。
紅葉が本格的になるのは、もうじきかな^^