ヴァンパイアズ・フォール・オリジンズ②

久々にサヴァを捜索した

前回の攻略から約1年半。前ブログで記事にしてからは2年以上経っている。最近のスマホRPGは画面も絵柄も申し分ない美しさなのだけど、ほぼシステムが似通っていてデイリークエスト達成の為にちまちまとクリックしていくのしんどくなってきてて。シンプルで少しマニアックなRPGをしたいなぁ、ってまた思い始めて、そういえばクリアしてないゲームあったよなぁ…と、白羽の矢が立ったのが、「Vampire’s fall : Origins」だった。

※使用している画像は、ゲーム画面のスクリーンショットです。著作権は開発された「Early Morning Studio」にございますので、無断転載・無断使用はなさらないようにお願いいたします。

相変わらず澱んだ世界観、よくわからない日本語訳。ジョン・デュランさんはわたしのことを衛兵と言ってるんだろうか? それとも誰彼かまわず叫んでるのかな、で、その応えが「岩のそばに、見える。」ってのもよく判らないし。ほかに被害に遭われた方にも話を伺って、まぁココだろうなって目星はついた…けど、

これぜったい「岩の後ろに隠れているもの」ってコメント表示されてなければよく判らないよね💦
岩じゃなくて木じゃ…

で、このゲームっていたるところに血痕(というか血だまりというか)やご遺体が横たわっていて軽くホラー要素もあるんよ(スプラッター系苦手)。BGMもなかなかに好い雰囲気を醸し出してくれちゃって緊張感がめちゃくちゃある。

たまに、日本語訳されてないところもあったりして、しばらく、彼は何を売っているのか判らなかった。のちに、過去に売ってしまった商品の買戻しができるシステムと知ったけど。

で、簡単にこのゲームの概要を話すと、ある魔法師の企みによりヴァンパイアにされた主人公が、諸悪の根源をぶっ倒して、もとの人間に戻るため旅するというシンプルなもの…で合ってるかな?

そして、そのメインストーリーが一本道でマルチエンディングにはならないけれど、サイドクエストやPvP、隠しダンジョン、デイリーや期間限定での魔物討伐などちょこちょことやることが多くてそちらに費やす時間のほうが多かったり、自由度は高め。あと、レベルが上がってもそれほど体力は増えず、レベルアップ時にスキルポイントを割り振るのと高価な装備品に追加能力でついている「最大体力***上昇」を利用する。

明確な攻略サイトがなく、本家Wikiで日本語訳しながら進めていくものの、サイドクエストの選択肢によっては報酬が変わってきたりする…のを後から知ったりして、このゲームはセーブ機能がないのでやり直し効かないため、時々悔しい気分になる。まぁ、レベルアップまでの膨大な要経験値に比べてクエストでもらえる経験値は微々たるものなんで、そこまで気に病む必要はないかもしれない。

世界各地に転がっている宝箱。中身はこれまた雀の涙程度のお金や黒い石とか血石(アイテム購入したりダンジョンに入ったりするために必要)だけど、冒険者たるもの、あるものはすべて回収したくなる性。画面右上の丸く囲われた画像をタップすると、最初からMAPを見ることが可能で、行動に制限はあまりないので序盤から隅々まで行ける。いきなり強い敵にあたることもあるので慎重に…

ただ、ぜんぶ、“歩き”なんだよな(^^;(駆け足ともいうか)

利点は、ある程度は目的地に印をつけてくれていること。サイドクエストのいくつかは印のないものもあるので注意。

そんなこんなで、再開1回目の感想はここまで。実はこのゲーム、一度クリアしたら改めて周回できるシステム(現時点でのレベルで。敵はグレードアップする)なので、2周目に入ったらもう少しきっちりログとっていこうかなと思っている。


洋風なゲームに主人公の名は「楽の助」。
がんばります…