“フラットに話ができる関係”って大事なんだなぁって、そして、そういう関係を築くのは簡単じゃないかもなぁ、って思った。あ、アイキャッチ画像と記事内容に関連はございません。
倫理に反するフリンという行為自体もそうだが、その手の話はあまり好ましくない。けど、この動画を観てしまった(ところどころスキップしたけど)のは、好きな俳優が出ているから。あと、観はじめて感じたけど、なんか不思議な話だったんだよね。ドロドロしてないし、そんな激しくない(感情が)。だから余計に先が読めずにハラハラする。気がついたらラストまで眺めてしまっていた。
…や、途中スキップしながらだけど。
このドラマの中の主役ふたりは、とてもよく似ている。どちらも適度に自分勝手で、適度に思いやりがあり信頼しあっている。そして、好敵手。あと、冒頭にも書いたように“フラットに話をする”。どちらかが主導権を握るとかないし。そういう関係ってなかなか無いんじゃないかなぁ。そして、“浮気”なら入り込む隙はあるかもしれないけれど、“本気”でその関係を壊すことは難しい。…ま、どっちかがマジで関係を終わらせたいと思っちゃったらBAN!だけどさ。
ちなみに、わたしもデンさんも、よく会話はするほうで、わたしが心地よく感じている理由の一つが3度目だけど“フラットに話ができる”関係だからだ。
極端に倫理に反する考えでない限り、デンさんはわたしの話を否定しない。取り敢えず最後まで聞いてくれて、話の腰を折らない。そのうえで自身の意見を話してくれる。他人に話したらもしかすると馬鹿にされそうな価値観、人生観も絶対笑わない。話をしているときのデンさんは、“夫”ではなくて一人の”人間”になっているんじゃないかな。そこがわたしにとって心地よく、そして尊敬できる部分だ。
逆にわたしは時に感情的に否定しちゃうところもあるので、まだまだ修行あるのみ。でも、デンさんも結構、いろいろと話してくれる。前は「その話好きじゃない」とかって中断させてしまってた(嫌なヤツ)けど、それでも時間が経つと同じ話をしてくるので、ちょっと可愛いなと思ってるw
最近では、彼もやりたいことが増えて、お互いに好きなことやってる時間ができたから話す時間も減ってきてはいるけれど、面倒くさくても、話をするのは嫌いじゃない。政治とか経済とかの難しい話は…聞いてるけど理解してないが^^;
わたし、友達にも家族にも、あまり話をする機会がなかった(話し出すと長くなってしまうし、場を和ませようと気遣ってしまうので、気疲れしてしまうし、何といってもわたしの話は面白くない)から、デンさんとの日々は新鮮で癒しです。
あ。ただし、このドラマのように“性の奔放さ”は絶対に許せないけど… そこはやっぱ独占欲がありますんでね。
正直いいドラマだとは思えなかったですが
面白かったです。
あの二人、また浮気しちゃうんだろうけどね💦