母と初詣2023 第二弾「門戸厄神」

ネタとしては2週間以上前の話。

これまでは、実家から自転車で颯爽と西方向へ駆け抜けていたのだけれども、前述したように腰をやっちゃったので致し方なく電車を利用。わたしの事情に母を付き合わせてしまったんで、ちょっと申し訳ないと思いつつ。ただまぁ、母はわたしと出かける際は不思議と穏やかな性格なんだよね。子供のころはよく出先でも当たられてた記憶はあるけど、歳を重ねるごとにだんだんとそういう棘がなくなって、(母の)家の中と外でのギャップに結構複雑な心境になりながらも、もしかしたらこれが本来の母の姿なのかもしれんとシミジミと懐古の情にかられてたりした。

さて。

この日も天候に恵まれ、連日の寒さが噓のように穏やかな気候だった。

表門ではなく南門から入る(特に意味はなく駅から近いほう選んだだけ)。予想に反して、それほどの混雑はなかった。

門戸さん

中桜門と母。

いつも添え護摩を書いてお札をいただくんだけれど、前年分のお札を返納し、今年からはいただかないことにした。理由は、デンさんの家系と門戸厄神さんとの相性が合わないなぁと感じたので。

デンさんは気に入った寺院、神社があったら、どこでもお詣りしてお祈りするフシがあるけれど、わたしはある程度自分に合った場所を決めたら、それ以外はあまりお参りしないようにしている。これは単なるわたしの拘りで、何かそうしたほうがよいルールってわけではない。

また、相性が合う合わないは、自分で決めるのではなく、不思議なもので、縁があるかないかが自然に顕れてくる感じだ。わかりやすい例えで言うと、訪れる日が近くなると体調が悪くなる、とか。その日に限って交通機関が乱れまくるとか💦 気のせいと言われればそれまでなんだけど。

お線香

母の後ろ姿を見ながら、もう色々と覚悟を決めていかないといけないなぁ、と思っていた。いつまでも子供気分が抜けないアラフィフってキモイ…よね。

母とは年に1度はまた訪れたい、思い出深い大切な場所ではある。数年前までは父とも来ていたが、いつの間にかそれもなくなってて。年を重ねるって、こういうことだなぁとシミジミ。


ここのところ、精神的に余裕がなくて
更新頻度が落ちてますが
元気に生きてます。
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