実は以前少し触れたことがあるのだが、我が家には鳳(おぉ)ちゃんのほかにもう一匹、大切な家族が存在する。
名を「笑太郎(しょうたろう)」と呼び、先住ハムスター「楽(ラク)」が虹の橋を渡ったのち、デンさんの心遣いもあって、我が家に迎え入れることとなったゴールデンハムスター。
ノーマルカラー種を選んだ理由としては、単純にラクとは違った趣のコがいいなと思ったから（ラクはキンクマ）。また、10年以上前に飼っていたノーマル色のハムスターがまずまず懐いてくれた記憶もあって、迷いはなかった。
だけれども、実際は、予想以上に臆病な性質で、10か月経った現在も触れ合うことすらままならない💦
我々が現住所に引っ越してくる前までは、ケージの外に出ることはおろか、巣箱からもなかなか出てきてくれなくて。掃除のときはエサで釣っていた😓
今の住まいになってからは、少しずつケージ外に興味を示し始めていて、まれに自ら出てきてくれることもある。ただ、ストレスが起因しているのか、巣箱のなかで用を足してしまうようになってしまって、不衛生なため巣箱は撤去するハメになった。
床材とティッシュで上手に寝床を作っている。一見、盛り山のよう^^
ヒトの気配があるとトイレや水飲み以外で寝床から出てくることはほぼなく、活動は主に深夜。なので、お世話する時間帯は、未だにエサで釣っている💦
ちなみに、文鳥の鳳(おぉ)ちゃんを迎え入れたのが2021年12月末で、笑太郎のほうが7ヶ月も先輩になるわけなんだけど、鳳ちゃんの鳴き声にビビッて寝床に逃げ込んだりと、なかなか肩身の狭い思いをさせてしまっていた。
（※ケージの場所は離しており、いま現在はだいぶ慣れてきている）
文鳥は昼行性、ハムスターは夜行性で生活スタイルが真逆なので、それぞれストレスがかからないよう注意しなくちゃな。
（実は、鳳ちゃん迎え入れ当初は、２匹のツーショットを納めたいと企んでいた。なんて浅はかな考えだっただろう。反省）
いつか、掌の上で寛いでくれるように…なるかな…？ もう大人だから難しいだろうな。けど、無理せず慌てず、ただ笑太郎が元気で健やかに過ごしてくれたらそれでいい。
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