【文鳥と暮らす】6-環境と性質①エサ入れ

  • 文鳥

プラケースからケージに替えたのは1月末あたり。慣らすには遅すぎたかな…という危惧もあったが、このままずっとプラケースで暮らすのはよくないと判断し、決行。2日目までは、日中はケージ、夜間はプラケースで様子見。3日目から、完全ケージ生活となった。

暴れまわることもなく、思ってたよりも慣れてくれて安心した。ただ、いくつか懸念事項が。。。

1.エサ入れ問題

現在進行形で、悩ましいものがコレ。経緯は以下。

①初めはプラケースの名残で100円ショップの小皿をケージ内床面に直置き。ただ、小皿の中に入り込んで食べるので、外に出るためにピョンと飛び跳ねた拍子に飛び散り、餌替えの時に確認をすると多い時で半分はケージ内床に散らばっていた。

②まぁプラケース時からそこは悩みの種であったので、少しだけ深い皿に変更するも、皿から出るときに小皿より跳躍力が必要となるからか、飛び散る量が増える。そして、食べにくいのか体重が減ってしまう事態に。

③小皿に戻し、パーチ上からでも食べれるように『浅型バード食器S』を上段に設置する。体重が戻る。淵が足を引っかけられる構造になっていて、大きさ的に食器内に入り込むことがない。いい買い物をしたとホクホクしていたが、数日後に嘴で食器をひっくり返すようになった。しかも傾いた食器にまた乗っかろうとするので、危険と判断して撤去。直置き小皿のみ。

エサ入れ

④ケージ付属のエサ入れを設置してみる。確かにフタ付きのため餌は飛び散らないが、食べにくそう。乗っかったときに滑って落ちそうになったので、これも断念。

⑤『浅型バード食器M』を設置してみる。やはり嘴で食器をひっくり返し、ケージ内にエサが散らばった。おーちゃん自身もびっくりして固まっていた。断念する。

⑥『イージーホームバード用食器S』を設置してみる。食べやすそうではあるが、飛び散りが悪化する。防止のためにクリアファイルでエサ入れ周辺の簡易ガードを作るも、それが目に入るたびに「キャルルル」と怒っていて食事に集中できていない様子。断念する。

エサ入れ2

…で、結局また小皿の直置きに戻っているワケで(今は⑦の小皿)。こんなに何度も変えてたら、それだけでストレス半端ないだろうな。おーちゃんにはホント申し訳ない。

個人的には『イージーホームバード用食器S(⑥)』の構造で一回り小さいものか、ケージ付属のエサ入れ(④)の構造でもう少し底の浅いもの、そういったエサ入れがベストかなぁと。ただし文鳥自身はもちろん
「食べにくいねん!」
とかって話せないので、何が良いかは観察して“食べっぷり”で判断するしかないけど。

餌の分量は毎日1日分ぐらい(飛び散りも考慮して12グラムほど)しか入れないので、そんなに容量のある器でなくていいんだよなぁ。でももしかして、多めに入れておくほうが食欲増すの? 現在の体重が24グラム前後で、平均より少し軽い気がするのは考えすぎか…

次「止まり木問題」へとつづく。


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