約2年ぶりに自転車で武庫川堤防越えをしたので、かなり疲労困憊している。恥ずかしい話、70歳近い母よりもへこたれているアラフィフ手前のワタクシ。もともと体動かすの得意じゃなかったというのは言い訳で、ただのズボラ生活の成れの果てというか。
それでも久しぶりに風を切って走ると、気分がいいもので。とくにここの景観が大好物なのよね。
橋の上から眺める武庫川（尼崎方面）
で、このたびの道程については
- 自宅 ⇔ 門戸厄神 （自転車） 約1時間
- 自宅最寄り ⇔ 宝塚 （バス） 約1時間
- 宝塚 ⇔ 清荒神 （阪急電車） 1駅 約5分
- 清荒神駅 ⇔ 清荒神清澄寺 （徒歩） 約30分
こんな感じで（バス停から自宅、鉄道駅からバス停などの距離は省略）、9時半から14時すぎまでのちょっとした小旅行であった…（大袈裟）。時間がかかったのは、途中、自販機コーヒー休憩を2度挟んだのと、ちょっと寄り道したからなんだけど。
ちなみに、数年前まで、上記2番のところを“自転車”で『中山寺』へ、中山寺⇔清荒神は電車、という経路で、門戸厄神は別日に自転車で向かっていた。
何がキツイって、往路だけとはいえ、自宅から中山寺までは地味に上り坂になっており、さらに宝塚の山あいから吹き抜ける向かい風がまさに修行のようだったんだよね… 正月早々にね… ま、逆に帰りは楽だったんだけど。景色も好かったし。
門戸厄神内でひときわ艶やか中楼門
前にデンさんと訪れたとき、結構な頭痛に見舞われたことがあり、それ以降デンさんは訪問を避けるようになった（合う合わないがあるよね）。わたし自身、今回ぜんぜん大丈夫だった。前年のお札をお返しし、今年のものをいただいて帰路に…じゃなかった、清荒神へ。
一願地蔵尊、コロナ禍で水かけは中止中
まず、ろうそくとお線香を灯し、その後ぐるりと周回。さほど混雑はしていなかった。いいお天気で一願地蔵尊さまも映える💖 こちらでも前年のお札をお返しし、今年のものをいただいた。
＜ちなみに、門戸厄神は、添えごまを購入して願い事を記入し、それと引き換えにお札をいただく形で、清荒神では購入するのみとなっている＞
寄り道、と前述したが、それは清荒神駅前で行列を作っていた“お肉屋さんのコロッケ”を購入するために並んだ、ということである。
前々から、気になっていたんだよね。それでも後ろ髪ひかれつつ素通りしてたんだけど、母が美味しいというので今回は迷わず店先に。
わたしたちが注文したすぐその後に、“午前の部売り切れ”の札がかけられて、
「今日はツイてる」
と母が笑顔になった。
うん、頑張って自転車こいだ甲斐があったよ☆
脂っこくなくて、中はしっとり衣サクサク、マジ美味💖 ミンチカツが人気とのこと（母情報）なので、今度はそっちも買いたい。
実家に戻り、遅めの昼ご飯を食べたあと、自宅に帰宅。ほぼ廃人のようにグッタリしてしまって、その夜の家の用事はデンさんにまかせっきりだったとさ💦 ホントありがとう。ごめんね。
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